こんばんわ、ひろぴーです。今日はマウンテン更新です。
為替市場はリスクオフの様相が出ているものの、ドル円の下値が堅くなってきました。
そして、本日111円近辺まで値を上げましたが、ユーロドルなど他のドルストレートに引っ張られるように値を戻してきております。
米ドルが買われにくい状況が続いております。
何か、先を見越しているようなドル売りです。
北朝鮮への威嚇が強まるのでしょうか?
この夏~秋はリスクオフの様相が強まりそうです。
米国株式はアップルやフェイスブックなど好決算が続いているようですが、買われ過ぎていることもあり、じり高推移です。
毎度同じような現象となっておりますが、いまいち掴みづらい相場が続いており、このまま夏休み相場へむかうのかな?っという印象があります。
■ドル円1時間足 TDシーケンシャル・コンボ分析
久しぶりにTDカウントを掲載します。
ドル円1時間足です。方向感がつかみにくいので短期トレードの話になります。
明日は下値から攻めるのならば、東京時間踏みとどまって、また欧州時間反発するのかもしれません。
底値が堅い段階ですから、値堅めとなりそうです。
短期的に円高のターンが終了するのかもしれません。
但し、先に東京時間上をやってやはり111円を突破できないと、逆に夕方以降、下値を攻めてNY時間割り込んでくるようにも思えます。
1時間足のカウントを見ながらどこかで逆張りしたいと思います。
どうせなら東京時間上げてくれたほうがショートしやすいのですが。。。
本日、110.60を超えて110.80を超えてショートカバーを演じましたが、それでも111円を付けられなかったことを考慮すると、まだ中期ポジションのドル円ロングもつかまっているのかな?っと感じます。
IMMポジションもかなりドル円ロングに傾いておりますから、引き続き良くてレンジ相場ではないのかな、っと考えております。
せいぜい112円程度が限界ではないでしょうか?
■豪ドル円ダブルレポ
豪ドル円の日足です。
非常に上値が重くなってきました。
本日、ドル円が上昇しましたが、豪ドル円やNZ円の上値がかなり限定的でした。買われ過ぎの証拠でしょう。
リスクオフには滅法弱いオセアニア通貨です。現在は豪ドル円とNZ円をショートしておりますが、引き続きポジションは継続したいと思います。
こちらの豪ドル円はMACDでダイバージェンス発生中です。
併せてDMA3×3と交じりあい、ダブルレポまで発生です。
TDカウントも9-13-9と揃っており、見事に高値をカウント9で点灯しましたので、かなり条件が揃っております。
87.50円を割り込みますと、かなり加速するのではないでしょうか。
87円まで割り込めるようですと、次のターゲットは85円台のミドル近辺になりますから、ここをひとまず中期的なターゲットとして考えております。
300pipsぐらい値幅がありますので、こちらを8月相場狙いたい次第です。
■持越しポジション
スイス円、ユーロスイス、ドルスイスがメイン。全てスイスフラン売り。
豪ドル円とNZ円を少額ショート継続。スイングポジション。
本日は少しポジションのバランス調整しましたが、基本いっしょです。
ほぼ仕込み終わったので、追加はせずにじっくり待ちたいと思います。
また今さらですが、TDカウントのレポートを作りました。
非常にメールでご質問が多いテクニカル分析の一つです。
カウント9と13が非常に重要なのですが、基本的な使い方を書き記しております。
書籍もほとんどありませんので、ぜひこのレポートで使い方を覚えてくださいね!
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