ドラギ総裁は尚、ハト派

今日はマウンテンブログ更新日です。

本日はポジションいじらず放置プレイ。

これといって大きなファンダや動きがなかったようです。

20時にあったドラギ総裁の発言がオランダの議会であったようですが、引き続き慎重な姿勢を崩しませんでした。

ブルームバーグによると、「基調的なインフレ圧力は引き続き弱く、確実な上向き傾向をまだ示していない。」っと報道されているようです。

とはいいつつも、言葉を慎重に選んだ内容であると個人的には判断しております。

ユーロ高を避けるようにうまくお話されていたのではないでしょうか。

しかし、経済指標では良好な数字が見て取れますので、この発言の効果は薄いでしょう。

ユーロ高が緩やかに続く相場だと考えております。

ユーロ相場含めて、リスクオン相場も続きそうです。

 

カナダ円日足チャート

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■参考:RCI使い方

カナダ円です。

先程から原油価格がまた戻り始めております。それにつられるようにしてカナダも上昇。

これは期待できそうです。

このままホールドを続けたいと思います。米国のシェールオイル掘削リグの稼働数も上昇率が緩やかになってきているそうなので、朗報です。

米国が原油価格を事実上コントロールできる立場ですから、世界的に物価が下落をするようなことはしないでしょう。

ぎりぎりのところで止めてきますから、今回も原油価格はまた50ドルぐらいに戻ると考えております。

引き続きカナダ円はロング継続です。第一ターゲット的には85円付近で考えております。

 

対ドル売りのカナダ

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■参考:RCI使い方

お次にドルカナダの4時間足です。ちょっとエントリーが早かったのですが、1日遅れで垂れてきそうな形状になってくれました。

RCIの形状は非常に良好です。

RCI52がマイナス圏に沈下すればさらに加速すると思われます。利食いせずにホールドです。

同時にRCI26も−80%以下に割り込めばさらに加速しそうです。

1.36を割れたら伸びが加速するのではないでしょうか。

カナダの経済指標は住宅バブル懸念がありますが、それ以外は良好です。米ドル利上げは終わればもう米ドルを買う材料が当面ないことからドルストレートペアで何かしらトレンドが大きく出ると思われます。

ドルカナダやNZドルを筆頭にそれを狙う予定です。

■現在のポジション

昨日と変わりなしです。

NZドルロングとドルカナダショート。

ドル円を少額売りながらカナダ円の買い。

ユーロドルのロングです。

明日もこのままのペースで行く予定です。個人的には米ドルが弱るタイミング待ちです。クロス円が強くなるのが最も望ましいです。。。

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