4月から水曜日はFXマウンテンブログで更新することにしました。
ですので、ひろぴーの読むFXは毎週水曜日と土曜日はおやすみです。
ってなわけで、ややこしく申し訳ないのですが、さりげなく更新し続けたいと思います^p^
では、為替。
■米国指標良し!売り場探しへ。
週前半は思った通り、あまり大きく動いてくるようなイメージを持ちませんでした。
明日か明後日ぐらいまで上攻めでしょうか?
雇用統計最高値のパターンもまたありえると思いますので、上がったところから売っていきたいと思います。
本日はADPの結果も26.3万人増と予想を大きく上回りました。(事前予想は18.7万人増)
この完全雇用の中でここまで結果が良いと6月にも利上げの思惑が出てきそうですね。
しかし、ISM非製造業指数が55.2と予想より悪かったようです。
それでも55を超えておりますので好景気ではないでしょうか。
雇用統計も多少良い数字が出ると思いますが、反応は限定的ではないでしょうか。
トランプラリーの逃げ場となると思いますので、上がったところは少しず売って行きたいと考えております。
市場テーマがトランプ政権への不信になりつつありますので、リスクオンニュースよりは、ネガティブニュースに反応する展開だと思われます。
■ドル円チャート分析
ドル円をすこ〜っしだけ、売りました111.11からです。
ここでもみ合って、111円台後半があるようなら、もう1発売りたいと思います。できるものならば、雇用統計はこのまま行きたいと考えております。
RCI26が−80%圏に突入しつつありますので、上がったとしても上値は限定的な値動きで終わるのではないでしょうか。
RCI52がマイナス圏内に沈みかけてこれば、下落が加速してくると思います。やはりこの形状から考えると明後日ぐらいからでしょうか。
もう少し待ちたいと思います。
ターゲット的には107.50円〜108円ぐらいを目標にしたいと考えております。
保護貿易に関する政策や発表待ちですので、それに期待した円買いをしたいと思います。
ドル高要素は打ち消されると考えてのショートです。
■ポンド円も弱りつつある。
ここ最近弱りつつあるのがポンドです。
EU離脱でリスボン条約・第50条を行使してから数日経過しました。2年間でどこまで交渉できるのかわかりませんが、長期的には売りでしょう。
もう少しバイザルーモア的な値動きをするかと思ったのですが、時間がかかりすぎてポジションが抜けきっていたように思えます。
先日の欧州のCPIや英国のCPIの結果が少し弱くなっておりましたので、BOEの利上げの思惑は後退したように考えております。
139円台に入ってこれば、コツコツ売りを入れていこうと思います。
長い時間足で見ていると、一旦ポンド買いの調整タイミングは機を逃したようにも見えますので、次は下をやる番だと個人的に考えております。
やはり2年間で離脱内容が完結できるのか?と考えますと、さすがに無理だと思いますので、リスクオフ要因ではないでしょうか。
カナダやノルウェーなどのFTA締結にかかった時間を考えれば絶対に無理なはずです。
中長期用口座に、ポンド円をそろそろショートで仕込んで放置プレイしたいと考えております。
■【現在の持ち越しポジション】
久しぶりに持ち越しポジションありです。
ドル円のかなり少額ショートのみ。追加待ち。
ポンド円もショート戻り待ちです。
ユーロドルのチャートも見てみますと、4時間足ベースでもロングして良さそうにも見えます。
ドル売り中心の考えは買えてません。
少し売り持ちをしておきたいと考えております。
その場合は、やはりポンド円でしょう。
先日、ドイツのCPIが予想以上に下落しておりましたので、先月の発表は一過性のものだったかもしれません。
英国や欧州のインフレ指標も多少弱っている可能性があります。
現在ポンドは、予想を上回るインフレ率で少しポンド書いが進んでおりますから、予想通り以下で下落の余地がある程度あるでしょう。
そういった意味もあって、チャートのチャネルレンジ上限は打診売りをしておきたいと考えております。
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