FX自動売買で人気のFX会社、インヴァスト証券・トライオートFXでのトレード方法をご紹介します。
今回は、戻り売り設定・損切を入れないパターンで取引方法をご紹介します。
このストラテジーの特徴。
1.一定の損失リスクを受け入れてトレードすること。
2.大きなトレンドの逆張りを狙う。相場が反転するタイミングのレンジ相場が最もワークする。
3.勝率は非常に高い。
4.思惑通り、トレンドが反転して保有ポジションが一度すべてなくなったら、ストラテジーを止めること。トレード終了です。
この4つが条件になります。
イメージとしては、
グランビルの法則チックにいいますと、こういった上昇トレンド終盤から思い切って逆張りストラテジーを稼働させて、戻り売り設定でトレードをしていく。
これに尽きます。
なので最初は含み損を受け入れる形から入っていく、わざわざ損をしにいく変わったトレード方法でもあります。
但し、これが結構うまくいくことがあります。
相場というものはトレンドが成熟してきますと、大きなウェーブを生みます。
市場参加者の全員が押し目買いを狙うためです。よって、高値を超えると利食い売りに押されるため、上昇というよりも、上昇気味のチャネルレンジになります。
こうなりますと、非常に儲かります。
そして最後のトレンド反転が起こりますと、大きく利益を得ることができるのです。
おすすめの通貨ペアはドル円とユーロドルです。
豪ドル円やポンド円は沢山実験してきましたが、向いてません。
世界の3大通貨が向いているようです。おそらく市場の流動性から投機的な値動きまで大きなキャッシュフローがぶつかり合う分、他の通貨ペアと比較して余計に何往復もウェーブするからではないでしょうか。
そういった意味でドル円とユーロドルがひろぴー的にはおすすめなのです。
戻り売り設定方法。
出所:インヴァスト証券 トライオートFX
こちらはデスクトップのログイン後の画面です。
まずは矢印の自動売買専用パネルを押して、ストラテジーを作りましょう。
■カスタム設定でオリジナル設定をする。
そうしますと、このようなページに飛びます。
水色で囲いました部分をご覧ください。
『複数作成(追尾・カスタム)』をクリックしてください。
そうしますと、オリジナル設定ができるようになります。
オレンジで囲った場所をクリックしますと、戻り売りのレンジ設定、注文本数(仕掛け)、取引額を入力できるようになります。
このキャプチャを撮ったときは112.06円付近でした。
ここから上下±150pips程度のレンジ相場かな?っと考えておりまして、レンジを300pipsに設定してみた次第です。
ですので、おおよそですが、110.50~113.50円のレンジ内でドル円がひたすら戻り売りするストラテジーを作ろうと試みた訳です。
スクロールしますと、勝手にレンジを300pips、本数22本のオーダーを置くと設定しますと、自動的にコンピュータが発動して、13.3pipsでカウンター値と13.6pipsの利益確定幅で設定をしてくれます。
カウンター固定→有 にチェックをいれて、損切幅は「指定なし」にします。
これで完成です。
最後に青色の「リストに追加」ボタンを押しますと、さらに↓に確認の注文票が出てきます。
110.50~113.50円の間の22本のオーダーが全て並ぶわけですね。
問題なければ「リストを確定」ボタンを押しましょう。
こんな感じで票が出てきます。
22オーダーありますので、下のほうが割愛しますが、こんな感じです。
ちょっと微妙で申し訳ないのですが、13.6pipsで利食いして、13.3pips戻ったら再度売りエントリーが永久に発動する仕組みです。
なので、例えば一番上の113.46のショートがヒットして113.324で利食いが発動したとしましょう。
その後、もう一度相場が上昇した場合、今度は113.457からショートが勝手に発動する仕組みです。
気持ち切り下げしていくストラテジーですね(笑) まあ、意味は特にないのですが・・・。
なので、110.50~113.50の価格帯を何往復もしてくれればしてくれるほどもうかる仕組みです。
スプレッドが0.3pips+手数料になりますが、1万通貨の場合、片道手数料は1pipsです。
ですので、事実上1.3pipsになります。
FX会社がリリースしている自動売買の中で、このスプレッド幅は驚異的に安いわけです。
ここがおすすめできる理由の一つです。
また、個人的にはこういったレンジ相場ストラテジーで利食い幅を10pipsでも良いのですが、どうしてもスプレッド負けする確率が高くなります。
おすすめの利食い幅は12~16pips程度がドル円は相性がいいです。
これは長年やった経験から得たものです。
ですので、ユーロドルもそうですが、どれも利食いはMAXで12~16pips程度にしてみてください。(攻撃的なレンジトレードで行く場合。)
これ以上狭いと、相場が少し走っただけですぐにやられます。
この12~16pipsの利食い幅は最も攻撃的且つ、ちょうどよいとお考えください。
こんな感じで裁量トレードとレンジトレードをうまく分けてトレードしますと、トレード事態のバランスもとることができるようになります。
また相場が鈍化するタイミングも読めるようになってきて、裁量トレードの比率を落として自動売買に切り替えたりすることもできるようになってきます。
自動売買を試したことがない方は、ぜひトライオートFXで触ってみてください。
手数料が安いところが個人的には本当におすすめです。
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