今日のWASHハウス(6537)のIPOには驚きました。

WASHハウスはコインランドリー「WASHハウス」のチェーン本部としてフランチャイズシステムの提供等を行っている会社です。

WASHハウスは業種は人気化しにくい業種、しかも資金吸収額が約30億円とマザース案件としては比較的大型案件なので、前評判はあまり高くない銘柄でした。

事前の予想では公開価格2300円に対して初値予想は2500円~2700円程度と低評価でした。

しかし蓋を開けてみれば

初値は3240円、その後はストップ高買い気配

まさかの結果ですね。

一応WASHハウスの株価のチェックはしていたのですが、初値はまさかの3240円。その後はただ板を見ているだけという状況でした。完全に失敗でした。

ただ自分ではIPO株投資のルールとして、

・インターネット関連企業

・資金吸収額が10億円未満の企業

この2つのケースに当てはまる場合は高値を追う事もあるのですが、それ以外のケースでは無理に高値は追いません。

今回のWASHハウスの場合は2つとも当てはまらないので、見送りも止む負えないと思っています。

WASHハウスは今日の終値ベースだとPERは70倍を超えてきますので、成長性を加味しても株価は高すぎる水準だと思います。月曜日も当然買いは見送ります。

ただ、先日のフィルカンパニー（3267）もそうでしたが、IPOマーケットはかなり強いですね。

来週はエルテス（3967）、JMC（5704）、スタジオアタオ（3550）とIPOが続きますので、失敗しないようにしたいと思っています。

特に来週の注目は

エルテス（3967）です。

これはマザーズ、ネット系、小型と3拍子揃った銘柄なので積極的に行きたいと思います。

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