第七章:OPバリアトレードとは 2話

 OPバリア観測が出現した際、とりあえず、その方向に売買してみることをおすすめします。

前回のブログ記事でのキャプチャは116.50円と116.00円にOPバリア観測が見られました。

 

■JFX ニュースを活用しよう。

 

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 このJFXのニュースアプリ、の配信があったのは、ご覧の通り、2016年の1月15日の21時16分です。

 その時のドル円レートは117.36円でした。この情報をキャッチしたら、僕はひとまず売りをしてしまうことが多いです。

 なぜなら、116.50や116.00円まで下がる可能性が高いからです。

OPバリアを一度タッチすれば、ヘッジファンドの大きな利益が約束されます。

その大きな利益を狙うために、無理矢理実弾を突っ込んで収益を上げてきます。

 これは世界全体がグルとなってやる行動です。

乗らない手はありません。ヘッジファンドが本気を出して宣戦布告をしているのですから、大きな流れに乗りましょう。

■ポジションをすぐ取ってもよいのか?

 よって、我々も同じ方向ポジションをとるのです。

ですので、この場合ですと、117.36で迷わずショートしてみるべきです。少しだけで結構です。レバ0.5倍ぐらいを推奨します。

そして、追加ポジションはテクニカル分析をして、戻り売りのタイミングを見つけてショートすればOKです。

リミットはもちろん、116.50と116.00です。

 ただし、ここのプライスの手前では激しい売買が行われ、時には簡単に116.50を付けてくれないこともしばしばです。

そのようなときは、116.55や116.60にリミットの指値を置いておきましょう。

■その後の値動きが実際にどうなったか。

 実際にこのあとどのように動いた見てみましょう。

下記が正解キャプチャです。

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 このように、順調に下落し、丸くマークした116円をつけて、115.968まで付けました。

これでゲームクリアです。ヘッジファンドのOPポジションは見事エクスパイアしたことになり大きな利益を手にしたことでしょう。

 このOPバリアはしょっちゅう出るようなものではありません。比較的レア物です。トレンドが発生したときにしか出現しませんが、出現しだすと50pips刻みにズラりと並ぶことが多いです。

年に数回しかございませんが、出現してからは数日間、大きく収益を上げるチャンスがやってきますので、ぜひOPバリアトレードを覚えておいてください。

■OPバリアとは距離を取ってエントリーすること。

 よく、OPバリアの価格付近でトレードするのですか?っと勘違いされた質問を受けるのですが、違います。

100pips,150pips以上、手前からそこに目がけてトレードするつもりでいてください。

 ターゲット(リミット)決まれば、損切りの位置を確認して、トレードプランを立ててみてください。

目標があると、ストップも決めやすいです。あとは自分の得なテクニカル分析でショートやロングするタイミングを図って頂ければと思います。

本当に、これだけです。

 唯一、確率が高いトレード手段の一つだと思っております。

 また他のペアで出現したときも随時こちらにアップしていきますので、ご覧になってください。

■OPバリア情報が随時流れてくる、JFX、およびヒロセ通商 紹介ページへ。