出所:ひろぴーの読むFX 2015年9月5日 記事抜粋 実績記事
FXメルマガの中で最も参考にしている志摩力男さんのメルマガ紹介です。
2015年9月頃の配信事例を紹介いたします。
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■出所:志摩力男の実戦リアルトレード
9/4金曜 18時ごろの配信(雇用統計前)米雇用統計が本日最大の焦点。
ブルームバーグ予想はNFP21.7万人、失業率5.2%、平均時給+0.2%、労働参加率62.7%。
しかしながら、雇用統計の数字より、FRBが9月に利上げできるのかどうか、という点がポイントであり、予想より良い数字でも、それで利上げ出来るわけではありません。
30万人を超えてくるなら、多少可能性が高まるでしょうが。。。
その点において、今回はあまり意味のない雇用統計です。仮に良い数字でドル円が上がったとしても、どうせ利上げできなし、かえって利上げ懸念で株が売られる展開となれば、ドル円の上昇も売り場提供となる可能性が高いと思います。
昨日の緩和的なドラギ総裁会見を終え、FRBはますます利上げ出来ないのではないかとの論調が高まってます。利上げするかどうかは、ほとんど「政治判断」。
客観情勢を考えると利上げの可能性は殆どゼロです。個人的には・・・・【割愛(秘密)】
来週月曜日は米国・カナダが休日となります。それに本日中国市場が休場となりました。
そうしたことが、かえって日経売り(外人勢の手仕舞い、中国株下落に備えてのヘッジ売り)、ドル円の売りにつながってます。
【割愛】・・・・・・・・・・・・・・・・。
今、日本とは関係なく見える理由で売られてますが、だからといって下げが間違っているわけではありません。
日本とは関係ないと言っている方が状況を理解してないと言えます。GDP世界2位、実質的には世界最大市場が崩れようとしてます。投資家は資金保全、元本回収に走ってます。
【割愛】・・・・・・・・・・・・・、リスクオフ相場が続きそうです。
「9/4金曜 21時45分の配信 雇用統計発表直後」米8月雇用統計は、NFPのヘッドラインこそ17万3千人と予想21.7万人を下回ったが、過去2ヶ月4万4千人上方修正されており、ほぼ予想通りと言えます。
平均時給が僅かに良い0.3%、労働参加率は前回と同じ62.6%ながら失業率が5.1%と下がっており、トータルで考えると、やや良いと言う評価になるでしょう。
しかしながら、これで9月利上げが決まるわけでないので、ドル円が上がったところは売り、クロス円も売りとなるでしょうが、・・・・【割愛】
本日日経がかなり落ち、欧州も下げてます。しかし、米国株が下がらないようであれば、リスクオフポジションは少し巻き戻されます。株価が落ちれば、全面的にリスクオフでしょう。株価に注目です。
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当時、志摩さんはリスクオフ目線を変えられませんでした。
僕はどちらかというと、その当時の週前半あたりははドル円とドルスイスに対してのみ強気スイング、利食い行動のみがスタンスでした。
その週の木曜日から少しずつ資源国通貨売りに動きをシフトさせておりました。
上記の2件のような配信を再三受けておりましたので、ああ、ほんとにヤバそうなんだな~っと、今まででしたら難しい局面の判断がつきにくかったのですが、志摩さんにここ1か月以上、助けられっぱなしでした。
当時のポジションも全て配信を受けてから、ユーロ豪ドルと豪ドル円、カナダ円のショートを構築したのが本音です。
当時の週後半にあたる木曜、金曜と下落続きでした。 (ちなみに米国雇用統計で跳ねたのが21時半~22時。 )
このタイミングでの配信は今週一番のベストタイミングでした。(当時志摩さんはランド円も売られていたそうです。)
僕はトルコ口座で1万通貨に対して、ランド円を4万通貨程ショートしようか検討もしました。
(4万通貨でマイナススワップ70円/日ほどです。)
トルコ円とランド円の連動は非常に似ているため、ひとまずこの手法なら急落期間は耐えられる思ったからです。
少々昔の話でしたが、ファンダメンタルズを参考にしてトレードプランを模索する一例を紹介しました。
今でもこのような内容の濃い配信を頂きながらトレードをしております。
中級者以上向きの配信になりますが、相場の方向性ぐらいならある程度初心者の方でもわかるのでぜひ勉強がてら受信してみてください。
そのほか、おすすめメルマガ紹介ページには3か月間も無料で読める方法もあります。
おそらくFX会社がスポンサーになってくれているからではないでしょうか。
出所参考元:ひろぴーの読むFX 2015年9月5日 記事