米株は過去最高へ!この流れで儲けるには?

お疲れ様です。サラリーマントレーダーJohnです。

7月3日アメリカの主要指標は軒並み過去最高値を更新しました。

トランプ大統領のこちらのツイートも話題になりましたね。

ダウ史上最高値を更新


(※GMOクリック証券 CFD 米国30 週足チャート)

7月3日米国株式市場ではダウ平均株価やS&Pを含め主要指標で軒並み過去最高値を更新しました。

チャートはGMOクリック証券のダウ平均株価と連動する米国30という銘柄のチャートですが、ご覧の通り2018年来の高値を更新しています。

チャート形状的にはトリプルトップでトレンド転換か?と思わせる形ではありますが、米国の現状を盛ると更に高値余地を伸ばす可能性もあるように思います。

米株の高値更新ですが何か要因となっているのでしょうか。

景気減速でも株価伸長?

アメリカ経済は今まで好調で推移をしてきましたが、直近では経済指標も悪化傾向にありFRB利下げが囁かれています。

背景にはいくつかの要因が見え隠れしています。

(1)米中貿易摩擦の影響


ご存知の通りアメリカは中国と相互の輸出品へ課す関税を強化し合ってきました。

先日日本で開催されたG20において両国間で「追加の関税は実施しない」という決め事が為されたものの、一連の第一段から第三弾の関税措置の影響で米中では輸出額が減少し、その規模は数兆円とも言われ、米国経済へもじわりと聞いてきている印象があります。

(2)2020年に控えたアメリカ大統領選挙


アメリカは2020年に大統領選挙を控えており、2019年6月末(ちょうどG20開催時期)にはトランプ大統領の対抗馬となる民主党候補者(※トランプ大統領は共和党)の討論会が開かれ、俄かに注目を集めています。

民主党の有力候補としては過去副大統領を歴任したジョー・バイデン氏やアメリカ大統領選挙へ過去立候補した経験もあるバーニー・サンダース氏らが有力候補とされていますが、先日の討論会では女性候補者であるカーラマ・ハリス上院議員が存在感を示したことが話題になり、大統領選挙への注目度も徐々に高まりつつあります。

トランプ大統領としては大統領選挙の注目度が高まっている今のタイミングでは株価の下落をはじめとした“失点”は絶対に避けたい事柄であり、米経済指標の悪化からFRBに対して露骨とも取れる利下げ圧力を掛けています。

(3)取り沙汰されるFRB利下げ


FEDウォッチでは7月6日時点で25ベーシスポイントの利下げが95.1%とされており、市場では7月31日の利下げがほぼ織り込み済であると考えられています。

なお、50ベーシスポイントの7月利下げも一時期取り沙汰されていたものの、直近では比率としては下がっており、現時点の可能性としては低いと見られています。

ただ、このように利下げが織り込まれていることからアメリカの景況観は決して良くない状態であるものの米国株は過去最高値を更新しました。

利下げが実施され米国経済指標に改善の兆しがみられるようであれば米国株はこのまま過去最高値を更新継続する可能性もあるのではないかとも思いますので、調整に警戒しつつ米国株の状況については継続して注目していきたいと思います。

米株伸長で大きく利益を伸ばしている金融商品


(※プロシェアーズ ウルトラプロQQQ【ナスダック100トリプル】 インヴァスト証券トライオートETF 週足チャート)

ナスダックトリプル100はアメリカ市場のひとつであるナスダックへ上場している時価総額上位100位(※金融関連株除く)の株価を加重平均法を用いで算出される株価指数です。

今回は米株伸長の影響でインヴァスト証券トライオートETFの人気銘柄であるナスダック100トリプルも急上昇しています。

また、ナスダック100トリプルの自動売買のひとつであるカウンターも実績好調に推移しています。

カウンターとはインヴァスト証券トライオートETFが提供する自動売買セレクトの売買パターンのひとつであり、現在大きく成績を伸ばしています。

カウンターとは値動きの中で下落時に買い、戻した時に利益を確定していく売買ロジックであり、ナスダック上昇の際に起こった細かな下落も利益確定を繰り返していっており、期間収益率も9割超えという驚異的な実績をたたき出しています。

今後も米株が上昇継続する場合にはさらに収益率を伸ばしていくことと思いますので、実績については注目していきたいと思います。

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以上です。それではまた!

John