こんにちは、くみちょーです!
最近のドル円の上昇を良い感じにつかんでいます。
さて、今日はFXの話ではなく株の話をしようと思います。
みなさんは普段、日経平均の値動きは見ていると思います。
今年はかなり連動性が薄れてしまったとはいえ、株が堅調であればドル円が底堅いというイメージはありますよね。
これがトレードに生かせることもまた事実です。
今日はもっと踏み込んで個別銘柄はどうなっているのか?というお話です。
日経平均が2万円を割れてからも爆騰している銘柄多数
では、昨年個人的に印象に残った銘柄をピックアップしていきます。
合わせて、最低単元数を買って高値で売り抜けた場合、どれくらいの利益になるのかも参考までに記載します。
フューチャーべンチャーキャピタル(8462)
9月に安倍首相が『2020年には自動運転車が走っている。ぜひ、見に来てほしい。』と五輪関係のイベントで発言。政府からの補助金も出て自動運転が国策銘柄へ。
自動運転の技術でトップを誇るZMP社へ投資している同社株は10倍以上に急騰しました。
ZMP社の上場は年内と囁かれているために、2000円割れはいまだ底堅くなっています。
9月に買って高値で売り抜けられれば、30万円が300万円以上に!
そーせい(4565)
バイオ株の人気銘柄。
子会社であるヘプタレス社が、米国の製薬大手であるファイザー社との資本業務提携をキッカケにIRを連発し急騰。証券会社のレーティングも評価され息の長い上昇。
一旦、値動きは縮小中で三角持ち合いを形成中。
40万円が一時250万円になるほどに!
雑貨屋ブルドック(3331)
地方を中心に全国展開する雑貨屋さん。
長らく息をひそめていましたが、突如中国資本が入り、新たに設立される会社アクサスHDが共同株式移転の方法で、東証からJASDAQへの上場承認を受けたと発表され急騰。
2週間で株価が10倍以上になるという異例のテンバガー銘柄となりました。
2月2日のストップ高で購入できていれば、7万4千円が50万円になりました。
個人的には、この上昇の前に有名個人投資家が買っていたことからチェックしている人も多く、130円台で買えた人は多かったのではないかと思います。
ブランジスタ(6176)
上場後に下落していたところに、子会社を作成しAKB48のゲームをリリースすると発表!
株価は4倍に吹き飛んだあと半値まで落ちたところで推移。
ゲームのリリースが近づくとともに外資も参入しラスト1ヶ月は急騰し上場後の安値からは30倍にまで急騰。
15,800円の高値を付けた日はS高からストップ安になるほどの激しい値動きとなりました。
1,500円付近で仕込めていれば、15万円が150万円に。
マネーパートナーズ(8462)
FXトレーダーにはお馴染みの同社。
ブロックチェーン関連法案が国会で承認され、資金力のある仕手筋も参入。
20%の株式を保有していた楽天が高値で売り抜けた後も上昇し、2週間で4倍になる急騰を見せました。
FX会社ではいち早くビットコイン取引の参入を表明しており、法案が通過すれば既存の投資家にアプローチしやすくなり、通貨両替事業を持つ同社の強みも生かせそうです。
30万円の投資で120万円になる結果に。
サノヤスHD(7022)
最後に、ポケモンGOの関連銘柄をあげておきましょう。
同社はポケモンEXPOを運営しており、他の関連銘柄とは一拍出遅れて上昇。
初動の180円付近で仕込むことができれば、18万円が80万円になりました。
今後の有望銘柄は!?
では、最後にここから中期でと狙える銘柄をいくつかピックアップしておきましょう。
アドアーズ(4712)
VR(バーチャルリアリティー)関連でウルフ村田氏も注目する同銘柄。
9月はVR関連イベントが多く、再び盛り上がっております。
注目すべきは株主優待です。
その内容は、『自社運営のリラクゼーションサロンの全店舗で利用可能なアロマオイルトリートメント120分ボディコース(2万円相当分)のサロンチケット』
これが2000株からもらえるために、26万円ほどで2万円の価値がもらえることに!
ざっと計算すると優待利回りが17%もあるのです。ちなみに、3月の急騰は実はこの株主優待の新設なのですね。
最近ではグリーとVR事業で提携で買われており年初来高値を更新。
今後も期待が持てそうです。
極楽湯(2340)
インバウンドでの外国人旅行者に人気の温泉で業績が良く、中国進出も大成功。
日本円では1万2千円ほどの高額SPAが人気であり、今後の展開に加え、中国市場での上場も見込めることから急騰後も株価は堅調に推移。
筆者は1年から1年半後に5,000円ほどまで上昇すると見込んでいます。
NISAでの保有もオススメ!
ヒロセ通商(7185)
ターボさんの記事でもありますが、FXトレーダーにはご存知のヒロセ通商。
参考:ヒロセ通商(7185)の株主優待が激熱!
好業績に加え、株主優待の新設と大物個人投資家による参入で三段上げ!
時価総額も100億円以下と小さいので材料が出れば急騰しやすい状況に。
まだまだ、日々の売買代金は1~2億と小さいものの、9月末の優待取りに向けてジワジワと上昇していくことが期待されます。
海外事業の拡大にも注目!
その他注目銘柄
インフォテリア、さくらインターネット・・・中長期でブロックチェーン関連銘柄として
CRI・ミドルウェア・・・VR/AR関連でトップレベル
アートスパーク・・・自動運転関連で好業績×時価総額の低さ
プロパティエージェント・・・資産運用型不動産の開発、販売と不動産管で好業績
ランドコンピュータ・・・高度なシステム構築力を持ち、今後も成長を見込む。
エボラブルアジア・・・旅行関連の高成長企業。IRも頻繁にリリース。
ジェネレーションパス・・・越境EC関連の本命。ひと相場終えた後、再始動中。
以上、FXトレーダーのみなさんにお届けする株のお話でした。
この機会に株式投資にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、証券口座は岡三オンライン証券はどうでしょう。
理由は、毎月YEN蔵さんが雇用統計ナイトを放送しているからです(笑”
いえいえ、実は岡三オンライン証券は取引ツール・アプリが一番進んでいるといわれており、さらに取引手数料も10万円以下99円と非常に安くなっています。
情報面では、親会社の岡三証券の情報レポートを見ることができ、IPOも年々増加傾向にあります。