任天堂(7974)スイッチの発表で材料出尽くし、株価は5%超の急落

今日1月13日任天堂期待の新ゲーム機、任天堂スイッチ(Nintendo Switch)の発表会がありました。

任天堂スイッチの発表会が始まると株価は最初は上下にもみ合っていましたが、その後株価は急落。最終的に任天堂の終値は前日比1470円安(-5.83%)の2万3750円となり、株価は5%超の急落となりました。

今日の任天堂の株価急落の原因は

・任天堂スイッチ発表による材料出尽くし

・同時発売タイトルが少ない

・任天堂スイッチにポジティブサプライズがなかった

というのが株価急落の原因でしょう。

発売タイトルに関しては「スーパーマリオ オデッセイ」「スプラトゥーン2」「ゼルダの伝説」の新作「ブレス オブ ザ ワイルド」などの発表があったので、個人的にはまずまずだという感じがしましたが、ポジティブサプライズがなかったのは痛かったですね。

市場では新型ゲーム機に対してVRや4K対応を勝手に期待していたので、VRや4K関連の発表がなかったのは残念という感じでした。

・iphone版スーパーマリオランの大コケ

・任天堂スイッチの発表で材料出尽くし

・円安一服

さて少し保有していた任天堂の株ですが、今日の株価急落で残念ながら損切りしました。

と任天堂を買う理由が全てなくなってしまったので、これ以上任天堂株を保有しても意味はないと思い、損切りしました。

アンドロイド版のスーパーマリオランのリリースで一時的に株価は反発する可能性もありますが、任天堂スイッチの売れ行きを確認するまでは、任天堂への投資は見送りが賢明だと思います。

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