ついに新日銀砲が発射しましたね。
今日の日銀のETF購入金額は707億円。
先週は1日あたりのETF購入金額は350億円くらいだったので、
350億⇒707億円
購入金額はほぼ2倍になっていますね。
今日の日経平均の前引け
16020円
今日の日経平均の大引け
16254円
日経平均は後場に230円上昇。八百長相場が炸裂している感じがします。
今日は昼休み、後場の時間に大きな材料は出ていないので、後場の上昇の7~8割は日銀の影響だと思います。
こういう上昇の仕方されると、日経先物のショートは厳しくなりますよね。
しかし今後も日銀のETF購入がこのペースで続くなら、それを利用したトレードも面白いと思います。
1 前引け時点で日経平均、TOPIXがマイナスの時、前引け後すぐに日経先物ロング。
2 大引け10分前に日経先物ロングを解消。
3 後場不自然な上昇をしていたら15時以降日経先物ショート。
4 イブニングの時間日経先物ショートを解消。
注意したいのは、1のロングをするのは基本的に日経平均が小幅安の時だけです。(マイナス150~200円くらいまでです)
前日のアメリカ株が大きく下落している時やドル円相場が大きく動いている時は、日銀のETF購入も効果が薄くなるので、日経ロングは避けた方が無難です。
また日銀のETF購入は基本15時までですので、日銀がETF購入をしている日は15時以降下落することがよくあります。日経先物の取引時間は15時15分ですので、15時以降日経先物ショートも有効な戦略だと思います。
また日経先物のロングの代わりに、日銀が大株主の銘柄をロングするのも有効だと思います。
最後に日銀の保有比率が5%以上で大株主の銘柄を挙げておきます。是非参考にして下さい(ブルームバーグより引用)
・ミツミ電機 ・アドバンテスト ・ファーストリテイリング ・太陽誘電 ・TDK ・東邦亜鉛 ・トレンドマイクロ ・コナミ ・テルモ ・ヤマハ ・大和ハウス工 ・住友不動産 ・三菱マテリアル
こちらはGMOクリック証券のCFDです。 NYダウなど世界の株価指数が取引出来る他、アップル、グーグルなど個別株式も取引できます。
※こちらのバナーから無料で口座開設が出来ます。
※キャンペーン詳細はGMOクリック証券ホームページにて必ずご確認ください。
以上です。それでは。