FXトレーダー「ひろぴー」と株トレーダー「ターボ」が作る、投資・投機サイト。
元サラリーマン同士が兼業トレーダーでも稼ぐ術を公開していきます。本日のFX岳遭難者大募集(笑)

No.30 スワップトレードの心得2016年1月現在の所感

スワップトレードを実践する前に。

    こちらの章では、スワップトレードを実践する前に・・・。っと、事前に注意書きを残させて頂きます。   Web上では、スワップトレードで特に新興国のランドやトルコリラを推奨するだけしておいて、金融知識にあまりにも無頓着なサイトが多数散見されます。   彼らはただのサイトアフィリエイターであり、金融知識などについては無知に近いです。   何を根拠にランド円やトルコ円の買いを推奨しているのかが、かなり意味不明であることが多いです。   そして新興国通貨というものは、数十年ベースで見れば、米ドルや円に対して無限に下落し続けている通貨が大半であることをご認識ください。   ですが、僕もスワップトレードを一部推奨しているトレーダーであることは変わりありません。   ただし、それは事前に注意点を抑えた上です。   もちろん、数年ベースの取引ですと大きく利益を残す手段の一つにも十分なり得ますので、ぜひ下記の留意事項をお読み頂きリスクを理解した上でお取引をして頂きたいと思います。    

FXスワップの歴史と今後狙う通貨はどの分野か?

  まず簡易的に国内における、スワップトレードの歴史についてご説明致します。   FXでは2000年代半ば、スワップトレードの全盛期、米ドル円だけでも4~5%の金利を生んでおりました。   そして、驚くことにNZ円に関しては7%ほどの金利が一時はつくほどの高金利バブルでした。   当時は、ドル円、ポンド円、豪ドル円、NZ円の高レバレッジのキャリートレード(ただロングを持ちながら毎日のスワップに期待したトレード方法)が全盛期でした。   FX経験年数が長いトレーダーさんからも、当時はショートポジション取ろうならば、マイナススワップ地獄でショートポジションなど持てない時代といわれるほどでした。   ただ時代は変わり、2010年代前半、時代は低金利時代。   現在、金利はないも同然の時代です。欧州では、住宅ローンを組むと場所によってはマイナス金利のため、お金が貰えるような、謎の金融システムになってきております。   ただし、こういった時代はもう2~3年もすれば終わると思います。   おそらく、2016年、2017年のコモデティ安の相場が終焉を迎えれば、次は再び高金利時代がやってくると思われます。   そういった時代に向けて、高金利通貨の特性を知り、知識を身に着け、今後金利が高くつく通貨を見極めてこれからの長期投資という視点で為替相場と向き合っていかなければなりません。   まさにこの見極めが、FXでいう、長期投資が唯一成立するトレード方法かと思慮致します。   国の成長に投資し、通貨を買う。   国の成熟を見越して、高金利になるであろう通貨を買う。   株式投資と何ら変わりはありません。   やはり、今、高い株を買うよりは、これからの成長株を買うかのように、   これからの成長を見込んだ国の通貨に投資をする、または低金利だがこれから高金利通貨になることが目に見えている通貨に投資をする、と同じことだと思われます。   為替ですがレバレッジを1倍で運用しただけでも、株の配当に負けないぐらいのリターンがございます。   ドルコスト平均法ではないですが、似たような投資をすることも非常に重要かと思われます。   おそらく、もう1~2年間は資源国通貨は軟調に推移するでしょう。   ただし、新興国の中でも、資源輸入、産業輸出国は資源通貨国より早く立ち直りを見せると思われます。   その候補国を下記に記したいと思いますが、その前に投資には危険な国の通貨をあげておきます。      

資源国通貨はまだ要注意!

    為替でいえば、 2006年~2010年は豪ドル、NZランドドル、ポンド、米ドルなど先進国が中心でした。   2010年~2014年はブラジルレアル・南ア・ランド ロシアルーブルなどのコモデティ通貨が中心でした。   そして今後は・・・・。   2017~2020年はトルコリラ、インドルピア、中国元、だと思慮しております。   まだ、その時代は来ておりませんが、もう間もなくでしょう。   今後の投資にまだ注意をしなければならないのが、数年前に流行りの南ア・ランドやブラジルレアル、ロシアルーブルの資源国通貨です。   南ア ランド(鉱山資源産出国)はまだコモデティ安が続くとみておりますので、もう数年はなかなか上昇に向かわないと思います。   最近の高金利通貨である、ブラジルレアルやロシアルーブルも高金利の面では非常に魅力的な通貨なのですが、それ以上に通貨安懸念がございます。(貴金属、原油安の影響により。)   特に投信などのブラジルレアル建てやロシアルーブル建てっていうものは、現在もすでに手遅れなぐらい悲惨な結果になっております。   これらに分類される通貨はもう1~3年は本当に注意をなさってください。  

今後、スワップに魅力的なトルコ、人民元、インドルピア

  トルコリラ円はどうなの?っと疑問に一番持たれやすいかと思います。   トルコリラに限って、資源国ではありませんので、新興国の中でも、まだ成長国だとみております。   理由としては、トルコ国の人口の平均年齢が29~31歳で若く、重工業の発展が目立ってきました。   最近のトルコリラ安により、チラホラ月ベースですが貿易黒字まで出てきた程です。   貿易の黒字に徐々に近づいてきているのは、一番の要因は自動車産業です。   トルコ国内の重工業の比率の大半を占めております。   労働人口も失業率こそ高いものの、労働人口は30歳前後が一番多いのです。   新興国ですが、資源の採掘の労働力ではなく、重工業への労働力という点が大きな違いでしょう。   よって、南ア ランドやブラジルレアルと同じくくりで考えるのは少し間違っているように思えます。     このブログでは、2016年現在、トルコリラを中心としたスワップトレードを記述しております。   そして、今後はインドルピアと中国元、または米国ドルに少しずつシフトしていく予定です。   これが現状、今考えられる通貨長期投資方法の一つかと思われます。   こちらのコーナーでは、直近ベースで、この長期スワップトレードに向いた通貨をチョイスしつつ、それに適した通貨ペアの推奨、そして推奨FX会社を紹介していく予定です。