お疲れ様です。サラリーマンFXトレーダーJohnです。
9月も半ばに差し掛かり徐々に過ごしやすくなってきましたね。
今年の秋服(と言ってもユニクロですがw)をどうしよう悩みはじめたJohnです。
さて、今日はビットコインをはじめとした仮想通貨の値動きについて触れておきたいと思います。
大暴落中のビットコイン
まず、ビットコインのチャートを見てみましょう。
(※BTC/JPYチャート bitFlyer Lightningより)
ビットコイン(BTC)/円の日足チャートです。
9月2日の最高値(bitFlyerでは582,650円)をトップとしてここ数日で大きく下落しています。
30万円程度まで下がったものの、この記事を書いている15日時点では少し反発しています。
8月22日に一度だけ40万円付近まで下落した後に9月2日の最高値で約59万円をつけていますので、ビットコイン価格の下落目標としては約20~21万円くらいと見ることもできそうです。
いずれにせよ、もう少し下落が継続しそうなチャート形状のように感じますので、注意は必要でしょうね。
アルトコインも含めた仮想通貨全体の状況
次にビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)の状況も見ておきましょう。
(※Crypto-Currency Market Capitalizations より)
ビットコインに釣られる格好で、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)も全体的に大きく値を下げています。
仮想通貨の中で金(きん)に例えられるビットコインですが、それと対比して銀に例えられるライトコイン(LTC) に至ってはこのキャプチャを撮ったタイミングでの24時間以内の下落率は3割を越えており、下落幅の大きさが見て取れます。
一体、仮想通貨業界で何が起きているのでしょうか?
仮想通貨下落の原因
ビットコインをはじめとした仮想通貨下落の要因は様々ありますが、最も大きな影響を与えているのが中国での規制です。
中国ではICO(Initial Coin Offering)という仮想通貨を利用した資金調達を中国政府が禁止しました。
表向き上は一般投資家を保護するための詐欺の防止やマネーロンダリング対策とされていますが、内実は人民元以外の国内流通貨幣に対する警戒感の広がりではないでしょうか。
さらに中国人民銀行(PBoC) が中国の仮想通貨取引所閉鎖を主導。
それを受けて、中国の中でも最大規模の仮想通貨取引所であったBTCChinaは2017年9月末をもって仮想通貨取引を停止する措置を発表しました。
その他の大手仮想通貨取引所のOKcoinやHuobiはまだ現時点では取引停止を発表してはいませんがが、当局と協議中のため今後どうなるかは未定です。
ただ、国家として仮想通貨自体をここまで強く締め付けはじめているため、仮想通貨取引所が存続したとしても無傷では済まないでしょう。
その進捗次第で更なるビットコインをはじめとした仮想通貨価格の下落もありそうですね。
下落相場での投資チャンスもある
仮想通貨の取引についてのweb上のコンテンツを読んでいると、現物(例えばビットコインを安く買ってホールドし、高く売る)取引のイメージが強いように感じます。
しかし、取引所によってはFXと同様に仮想通貨においても売りから仕掛けることができるトレードが可能です。
例えばbitFyerのビットコインFX(Lightning FX)がそれに当たります。
ビットコインFX (Lightning FX)の特長
1、買いからでも売りからでも取引ができます
つまり、高く売って安く買い戻すことも可能なため、下落相場でも収益を上げることができます。
2、レバレッジ(1倍~15倍まで)を利用し少額の証拠金からでも取引ができます
レバレッジ最大15倍なので、資金が10万円の場合は最大150万円分の取引ができます。
3、文字通り24時間365日取引ができます
メンテナンスなどを除くとFXと違いビットコインFXは土日でも取引が可能です。
さらに今なら取引手数料も無料です。
口座開設費用や口座維持費用は無料ですし、btFlyerは月間取引量、ユーザー数、資本金それぞれが日本国内で第一位の最大手で安心感もあります。
仮想通貨の上昇相場に乗り遅れて悔しい思いをした方もこの機会に巻き返すチャンスです。
口座をまだお持ちでない方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
※こちらのバナーから無料で口座開設申込みが出来ます。
※サービス詳細はbtFlyerのホームページにて必ずご確認ください。
以上です。それではまた!
(※本記事は仮想通貨に対する投資を推奨するものではありません。通貨選択、売買価格の決定、売買選択等の投資判断は、自身の判断・自己責任で行うようにお願いします。)
John