前回の章~ 第三章:サラリーマン・OLがFXで勝つには。2話
第一章~第三章までのシリーズはいかがでしたでしょうか?
根本的なサラリーマンがFXとの付き合い方、向き合い方についてお話をさせて頂きました。
上記のシリーズをお読み頂いた上で、このFXスイングトレードコラムをお読み頂ければ幸いです。
こちらのカテゴリーも1度や2度じゃ、語り尽くせないものがありますので、随時シリーズ化をしていく予定です。
僕のトレードは一応、日々進化しております(笑)
去年言っていたことと、今言っていることに少しズレが生じている可能性もございます。そこはご了承ください。
常に、今を最善を尽くしております故です。
さて、このシリーズをどうするかを色々考察中ですが、やはり、まずは兼業トレーダーとしてスイングトレードをどう確立していくのかを尽力したいと思います。
まず、僕が実際にトライしてみたやり方をご紹介致します。
■兼業トレーダーならではのトレードスタイルを確立する。
兼業トレーダーのみなさんはおそらくですが、デイトレードに憧れてFXを日々熱心に頑張っている方が大半かと思われます。
または、デイトレを一定に期間、熱心にトレード、検証をなされた方かと思われます。
僕も勿論、その口でした(笑)
もし、うまくいっているならば、それを続けて頂いたほうが価値があるかもしれません。
デイトレで勝てるならば、非常に効率が良いですし、相場にセンスがかなりある方だと思います。
僕は残念ながら、ちょっとドンクサク、ローソク足の速い動きについていくことができませんでした。
2011年の春ごろの頃でした。
世間は5分足デイトレ、1分足スキャル全盛期。
書店に行けば、リーマンショック後の指標発表と同時に順張りして1億円!とかいう、実に残念な書籍がたくさん並んでおりました。
もちろん、憧れておりましたから、しっかりと購入して、一生懸命読み返しましたよ(笑)
ただし、たくさん読み返しているうちにこのやり方は例えば5年前には通用したかというと、おそらく通用しないだろうという結論に至りました。
もう一度、リーマンショック並のクラッシュが起これば別です。参考にはなるかもしれません。
ただやはり、市場は、相場は、変わります。。。
新の法則を見つけたとか、ロジックとか、手法とか、僕はあまりこの言葉が好きではありません。
わずかな期間しかワークしない、賞味期限付きの高確率方法ぐらいでしか思っておりません。
裏を返せば、高確率で1~2発で破産すると思っているからです。