2019年も残り3か月を切りましたが今年の投資成績はいかがでしょうか?
私はスイングトレードは微妙な成績ですが、自動売買やスワップポイントを目的としたポジショントレードの実績は堅調に推移しています。
特にスワップポイントはメキシコペソ円やトルコリラ円でかなり積みあがってきました。
本日はその中でもトルコリラの状況やスワップポイントを目的としたトレードに最適なFX口座(2019年10月時点)をご紹介したいと思います。
2つのレンジ帯を形成するトルコリラ円
まずトルコリラの週足チャートを見てみましょう。
(※インヴァスト証券トライオートFX トルコリラ/円週足チャート)
トルコリラは長らく下落が続いており、2018年8月のトルコリラショックではトルコリラ円では史上最安値の15円台半ば(※インヴァスト証券のチャートでは15.514円)を記録しました。
しかし、その後下落は続かずトルコリラは2つのレンジ帯を形成しています。
<レンジ帯>
- 中期レンジ:約15.5円~約22円
- 短期レンジ:約17.5円~19.5円
売買戦略を考えるならば単純に短期レンジ帯を外れた価格、つまり短期レンジ帯を下回った17.5円以下では買い、損切りラインは中期レンジ帯の少し下の15円くらいに置くという感じでしょうか?
ただ、15円までの下落を見せる場合、トルコリラ/円は再び過去最安値を更新していることになり相場も大きく荒れている可能性が高いため、ストップが付かない危険性も考慮して中期レンジ帯の内側、つまり16円程度まででの損切としておく方が良いかも知れません。
いずれにせよ、トルコリラ/円はボラティリティが高い新興国通貨となるため少額での低リスク投資を心がけることをおすすめします。
トルコリラのリスクと投資妙味
トルコリラは前述の通り長期では下落トレンドの中にあり、新興国通貨ならではの地政学リスクからのボラティリティの高さなど売買を行う上では様々なリスクを抱えています。
しかし、そんな中でも通貨ペアとして高い人気を誇っている理由が高いスワップポイントという点です。
(※外為どっとコム 各国の政策金利)
他国の金利も引き下げ傾向にある中でトルコリラの政策金利は依然として16.5%(※2019年9月時点)と他国を大きく引き離して高金利に位置しています。
低金利通貨である日本円を元手に高金利通貨であるトルコリラを買いポジションで保有すると高いスワップポイントを得ることができます。
スワップポイントを目的としたトレードを行うのであればトルコリラ/円は外せない選択肢と言えます。
ただ、トルコリラのスワップポイントを目的として投資を行う場合、FX口座選びが重要になります。
理由はFX口座によってスワップポイントの高低が異なるためです。
トルコリラ円のスワップポイントが良いFX会社は
スワップポイントはFX口座によって異なるため、直近の2019年10月11日時点でのトルコリラ/円のスワップポイントをスワップポイントで有名な数社調査しました。
その結果はこちらです。
高スワップポイントで有名なヒロセ通商やトレイダーズ証券を押しのけてインヴァスト証券のトライオートFXが最も高いという結果になりました。
トライオートFXは自動売買と裁量トレードが1口座で行えるユーティリティー口座です。また、スワップポイントだけでなく、各通貨ペアともスプレッドも業界最狭水準です。
加えて現在はトルコリラに力を入れており、2019年10月末日までトルコリラ/円の1万通貨当たりの取引で100円のキャッシュバックを受け取ることができるキャンペーンや口座開設後のマイページからトルコリラ攻略レポートをもらうことができるキャンペーンを実施中です。
この機会にこちらのキャンペーンも併せてチェックしてみてくださいね!
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※キャンペーン詳細はインヴァスト証券トライオートのホームページを必ずご確認ください。
以上です。それではまた!
John