ビットコインが軟調ななか、仮想通貨関連銘柄は順調に上昇していることをご存知でしょうか。
インターネットに次ぐ革命といわれているブロックチェーン・仮想通貨技術はまだまだ成長の余地があることは疑いの余地がありません。
今回はそんなブロックチェーン・仮想通貨関連銘柄を紹介したい思います。
リミックスポイント(3825)
最初は仮想通貨取引所であるBITPointを運営するリミックスポイント(3825)です。
すでに株価は2016年末からテンバガーを達成し、現在は底固めをしている状況。2月の決算では好業績からストップ高を絡めて600円台から1000円台まで高騰しました。
最近のビットコインの下落に引きずられていますが、今後の成長を考えると1000円以下は割安ではないでしょうか。
修正予想では従来予想の3倍以上の増額となっております。
さらに今後は、
・COOと人事を新たに迎え経営体制を強化
・シンガポール、マレーシア、タイへ海外進出を加速
・ICO支援
・マイニング事業の強化
など、今回の決算では織り込まれていない事業が多数始まっています。
これを考えると、2018年内に2000円を突破してもおかしくないのではないでしょうか。
SBIホールディングス(8473)
北尾社長主導で仮想通貨事業でトップを取るとして、取引所にマイニング、ベンチャー投資などあらゆる関連事業を行う同社。
出所:SBIHD
株価は2017年9月から上昇し約2倍へ。今も高値で推移しています。
未だSBIバーチャルカレンシーズという国内の取引所はオープンしていませんが、逆にいうとサービスを開始したときに株価が跳ね上がる可能性を秘めています。
国内最大手の仮想通貨取引所はbitFlyerですが、ユーザー数は200万人です。SBIグループがユーザーを集客すると、数年以内にこの数字を達成することは可能なのではないでしょうか。
主な収益の柱は以下の4つでしょうか。
・取引所運営
・マイニング事業
・ICO関連事業
・仮想通貨ヘッジファンド運営
昨年はほとんど収益化できていないようですが、リップル社との協業含め準備は着実に進んでいる模様。2018年に三角持ち合いを抜けると、5000円程度が目標となるのではないでしょうか。
オウケイウェブ(3808)
利用者同士が質問・回答するQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する同社。
突如として仮想通貨事業に参入し、ICOを実施。Wowooという名称のプロジェクトの発行するトークン(wobit)には投票機能がついており、感動的な成果物を提供した人に対して投票の機能を使い投げ銭ができるというもの。
なんだそれ、という感じですが、youtubeなどの動画サイトでの投げ銭やそういったプラットフォーム構築を行う為に、今後仮想通貨への支払い受付などに利用される可能性もありますね。
このプロジェクトの良いところは、主に以下の2つ。
- 著名ビットコイナーであるロジェー・バー氏がプロジェクトを絶賛
- NEOの創業者・CEOであるDa Hongfei氏がアドバイザーに就任しNEOでICO
このビッグネームの二人がいるとなると、恐らく取引所への上場もスムーズにいくと思われます。
3月半ばにはICOで100億円程度の資金を集めたことで話題になっており、次は取引所への上場と2018年第3四半期に予定されているWowooサービス本格リリースです。
ウルフ村田さんなどの著名投資家がガンガン煽っており、目標株価は10,000円ということのようですね。ここまでいかなくても、7000円程度を目標とするのが無難なところでしょうか。
今の仮想通貨市場が軟調な時にここまで株価が上がった実績があることから、今後仮想通貨市場が好転したときにどこまで吹き上がるか楽しみです!
その他にも、仮想通貨関連銘柄は多数ありますので、以下の図をご覧ください。
出所:丸の内OL玲奈の仮想通貨投資日記
ちなみに、『2017年に2倍になる株を探せ!』では、
・リミックスポイントが10倍以上
・イー・ガーディアンが3倍
・フィル・カンパニーが3倍以上
と、まずまずの結果を残せてきています。
普段、FXや仮想通貨をやっている人は、とりあえずアプリが見やすい楽天証券のispeedをダウンロードして銘柄動向をチェックしてみて下さい!
仮想通貨市場はまだまだチャンスが眠っていますので、今後の本格稼働を前に仮想通貨も関連銘柄も仕込んでおきたいですね!