■ユーロドルは買い仕込みチャンスあるか?
Wednesday更新です。
ドル円は小動きです。
ちょっとポンドに主役を取られた感ありますが、まったくもってポンドが買われる理由がない気がしておりますので敬遠です。
そもそも解散総選挙している暇があったら残り1年11ヶ月のEU離脱に向けた内容を吟味すればよいと思うのですが、政治家的にはそういうわけにはいかないようですね。
メイ首相はわざとカオスを誘っているように思えます。通貨安誘導のつもりでしょうか?
市場で走っているアルゴがどう解釈するかわかりませんが、まだ静観したいと思います。
ただ水星逆行の期間で起きた値動きは元のサヤに戻りやすいので、一度振り出しに戻るように思えます。
■ポンド円1時間足
ポンド円1時間足です。
RCIは3重高です。RSI14もまだダイバージェンスらしい動きをしているわけではないので、もう1ウェーブして高値を更新したタイミングあたりからショートでしょうか?
こういう形を見てしまうとそそられてしまいますが・・・。
またRCI26が下降するタイミングを待つ感じでしょうか。
ドル円も少し底堅くなってきましたので、やはりポンド円も一度ステイでしょう。
但し、ドル円よりかはポンド円のほうが先行して落ちていくように感じます。
もう1〜2日様子見でしょう。
■ゴールドマン・サックスがドル高見通し変更?
ゴールドマン・サックスが今年の見通しを変更してきました。
ドル高を撤回し始めているようです。
ユーロドルやポンドドルに対して、下落目線のレポートを2017年予想で出しておりましたが、近々ターゲット変更のレポートが発表されるそうです。
トランプ大統領のドル高牽制もあり、方針を転換したのでしょう。
これは今までより信憑性がありそうです。
現在の共和党幹部はゴールドマン・サックスやモルガンで固められております。
その方向に動きやすいように思えます。
今回のレポート発表には注視しておくべきでしょう。
久しぶりにユーロドルです。週足を掲載しました。
RCI26は猛烈にいい形をしております。チャンスタイムです。
特に来週、再来週あたりから伸びる合図をしております。引き続き注目シておく必要があるでしょう。
ゴールドマン・サックスレポートはユーロドルを上昇目線のレポートを出してくるはずです。
それが1.10とか1.15とかなら結構反応するように感じます。
フランス大統領選挙が終われば、買いに向かうプレイヤーがいると思いますが、大統領選挙前にもバイザルーモア的な値動きをするのかもしれないとさえ感じております。
■ユーロドルをいつ仕込むか?
今月末までに少額だけで買っておかないといけない相場になるのかもしれないと考え始めております。
ドル高になる流れはしばしお預けのように感じておりますので、対ドルで上昇遅れのユーロに注目だと思います。
ECBに関しても今年の末を持って、QEはおそらく終了すると思いますのでそれを織り込にいく動きが必ず出ると思ってます。
それはあと数ヶ月以内でしょう。
ユーロドルに一番反発の余地があるのではないでしょうか。
これから5月末にかけて注目です。
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