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今日は注目のライザップ(RIZAP)グループ (2928)の第一四半期の決算発表がありました。
注目の決算の結果は
18年3月期第1四半期 17年3月期第1四半期
(単位百万円)
売上高 28,652 19,834
(+44.5 %) (+64.3 %)
営業利益 2,701 3,725
当期利益 2,167 2,666
(-18.7 %)
最終利益は18.7 %減の21.67億円
ちーんΩ\ζ°)
最終利益はまさかの減益でした。
ライザップグループの売上高自体は44%増と大幅に伸びていて、最終利益の数字ほど決算の内容が悪いわけではありません。
決算説明会の資料を見ると減益となったのは先行投資が要因みたいで、第2四半期からは大幅増益基調に転換するようです。
また9月末の株主への1対2の株式分割も発表しています。株式分割は完全な株価対策という感じですね。
今回の決算の良い点、悪い点を挙げると
良かった点
・売上高の大幅な伸び(前年比44%増)
・第2Q大幅増益の期待
・1対2の株式分割の発表
・株式分割による株主増加で東証一部市場替えへ半歩前進
悪かった点
・まさかの減益決算(最終利益は18.7 %減21.67億円)
・Ḿ&Aなどのプライズ発表がなかった。
・社長が胡散臭い(これは昔からですが)
今回の決算発表は良くも悪くも解釈出来ると思うのですが、サプライズがなかった事と現在の新興市場の地合いを考えると明日のライザップの株価は大幅に下落するのではないでしょうか。
私のスタンスは現在持っている株についてはライザップが1部上場するまでガチホ。明日10%以上株価が下落したら買い増ししたいと思います。
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