お疲れ様です。Johnです。

暑い日が続きますが、体調はいかがでしょうか。

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理に気を配りながらトレードも頑張りましょう！

さて、本日はメキシコペソについて触れてみたいと思います。

メキシコペソは昨今FX各社が力を入れている高金利通貨です。

通貨ペアでは特にメキシコペソ円の買いスワップポイントが非常に高いことに加えて、最近メキシコペソが上昇しているため、含み益とスワップ収益ダブルで美味しい展開が到来しています。

まだメキシコペソ投資の妙味についてご存知ない方は是非ご一読ください。

■参考記事：新興国通貨は軒並み下落！その中で底堅い高金利通貨ペアは年利25％？！

急上昇を見せるメキシコペソ

(※メキシコペソ円　日足チャート　トレイダーズ証券みんなのFXより)

メキシコペソ円は昨年から徐々に安値を切り下げて下落トレンドとなっていました。

2018年6月に入って以降も安値の5.6円を下抜けし6月中盤には5円台前半まで下落します。

しかし、その後メキシコペソ円は5.3円近辺で反転し上昇、直近高値を更新し6.0円へタッチするまでの上昇を見せています。

つまりメキシコペソは直近で円に対し10％以上の上昇を見せている計算になります。

なぜ、ここまでメキシコペソは上昇を見せたのでしょうか。

アメリカ好景気と米トランプ不安の薄らぎ

メキシコペソは前回のアメリカ大統領選挙の際、米トランプ大統領が誕生した際に大きく値を下げました。

いわゆる「メキシコ国境の壁」発言に端を発するように米トランプ大統領の露骨な反メキシコ姿勢が原因でした。

しかし、その後アメリカの景気上昇によって牽引(※メキシコの対外輸出国はアメリカ)される格好でメキシコ経済も伸長、一時5.0円を切るまでに下落していたメキシコペソ円は反転上昇を見せました。

加えて、米トランプ大統領の北米自由貿易協定（NAFTA）離脱の表明と、現在アメリカとメキシコ間で交渉中の2国間貿易協定合意への懸念はあるものの、最近では米トランプ大統領からは、メキシコとの合意について「合意時期は近づいている」という発言も出てきており、やや警戒感が薄らぎつつあります。

さらには2018年7月上旬に行われたメキシコの次期大統領選挙というハードルを越えたことも昨今のメキシコペソの上昇に影響しています。

メキシコの次期大統領選挙は、大方の下馬評通り最有力候補のロペスオブラドール氏が他の候補者に対して圧倒的な差で勝利しました。

ロペスオブラドール次期大統領は反米派で知られるため、選挙当初はアメリカとの関係懸念からメキシコペソが売られる場面もありましたが、選挙終了後にロペスオブラドール氏が米トランプ米大統領から選挙勝利に対する祝いの電話を受け、その際に「今後もアメリカと(メキシコが)対話を続ける」という方針で一致するなど、以前のようなアメリカとの険悪ムードは薄らいでいます。

さらに、次期財務相のウルスア氏は、財政の規律、中央銀行の独立性を尊重する方針を明言するなど金融市場を中心に不安感が薄らぐとメキシコペソはさらに上昇を見せました。

このようにメキシコ経済の好調さのほか、政治の安定やアメリカとの関係性の回復など一時の絶望的な状況からはいずれも改善傾向にありますので、今後新たにクリティカルな問題が発生しない限りはメキシコペソが大きく下げる場面は無さそうな印象を私は持っています。

メキシコペソの中長期チャート分析

(※メキシコペソ円　週足チャート　トレイダーズ証券みんなのFXより)

メキシコペソ円は5.3～6.0円のレンジ内にいますが、直近高値の上値抵抗線を越えており、SMA50(※チャート上の緑色の移動平均線)に下支えされているとも見受けられるため、再び6.0円超えのアタックを行うようにも見えます。

ただ、今回も6.0円を越えられない場合、5.3円付近へ下がるターンに突入する可能性もあります。

ただ、基本的にメキシコペソ投資はスワップポイントも狙う中長期投資がメインとなるため、自己資金に対して資産管理を行いながら、5.25～5.3円くらいまでの下げを想定して0.1円ごとに指値で買い下がるなどの投資方法もアリだと思います。

その場合、過去最安値の4.8円より下(※例えば4.5円程度など。どこまでの下げを許容するかは個々の投資家の考え次第)までの下げを想定した口座資金を用意しておくと良いでしょう。

メキシコペソ投資が注目される理由

昨今はFX各社がメキシコペソの取り扱いを開始したり、サービス水準を向上したりしています。

それほど個人投資家から人気が高まっているメキシコペソですが、なぜ人気が高まっているのでしょうか。

メキシコペソの人気の背景について迫りたいと思います。

(※政策金利一覧　トレイダーズ証券　ホームページより)

メキシコの金利は7.5％(2018年7月時点)です。

その金利水準は他国の政策金利を大きく引き離しています。

そのため、FX各社は高いスワップポイントを提供することが可能なのです。

FX各社の中でも最もメキシコペソ円のスワップポイントを高水準で提供しているFX会社がトレイダーズ証券みんなのFXです。

トレイダーズ証券みんなのFXのメキシコペソ円スワップポイントはデイリーで150円(※10万通貨買いポジション保有の場合)です。

このスワップポイントの水準は他FX会社と比べるとかなりの高水準です。

他のFX会社のスワップポイントと比べるとデイリーで30円～50円程度の差があります。

もしかしたら、この金額差だけ見るとさほど大きな差に感じないかもしれません。

しかし、１年など投資期間が長期に渡った場合、大きな収益差が生まれます。

金額にして、1万円～2万円近くの差となります。

従って、メキシコペソ円投資はどのFX会社を利用するか？が非常に重要なのです。

そして、現在、最も有利な条件を提供しているのがトレイダーズ証券みんなのFXです。

トレイダーズ証券では最近タレントの鈴木奈々さんを起用し、プロモーションにも力を入れています。

トレイダーズ証券みんなのFXの口座をお持ちでない方は無料で口座を開設することができますので、是非この機会に口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

メキシコペソ投資へ興味があるなら、1日でも早く始めた方が累計で得るスワップポイントは多くなりますので、不安を感じる場合にはまずは少額から、1日でも早く始めてみることをオススメします。

加えて、当サイト経由でトレイダーズ証券みんなのFXへ口座開設を行い、条件をクリアすると特別に専業トレーダー・ひろぴー氏書下ろし、ひろぴー氏の実践トレード手法が惜しみなく紹介された非売品レポートをもらうことができます。

■参考記事：こっそり一部公開！専業トレーダー・ひろぴー氏の非売品レポートの中身とは

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