こんにちは、年末も仕事に追われているくみちょーです。
いよいよ2018年も終わろうとしています。
今年はトランプ大統領の就任に、過去にないほどの北朝鮮リスクの高まり、未だに進まない英国のEU離脱交渉など色々とありました。
特に仮想通貨市場はビットコインが10万円から240万円へと24倍に上昇し取り巻く状況は一変。
「ビットコインなんてやってるの?」
から
「まだビットコインやってないの」
へと変化していきました。
年初には軽く騙された残念な感じに見られていた筆者も、周りの人は手のひらを返したように接してきました(笑)
さて、投資ライターの高城さんがビットコインの2017年をまとめてくれていましたので、以下をご覧ください。
イケダ天井、イケダシグナルという言葉も出てきましたが、とにかくイケダハヤト氏の高掴みは話題になりました。
また、超有名個人投資家であるcisさんのビットコイン、モナコインのTwitterでの呟きは相場を動かす要因となり得たと思います。
また、ビットコインは何度のハードフォークを行いました。
- 8月:ビットコインキャッシュ(BCH)
- 10月:ビットコインゴールド(BTG)
- 11月:ビットコインダイヤモンド(BTD)
- 12月:ライトニングビットコイン(LBTC)、ビットコインゴッド(GOD)、SEGWIT2X(B2X)
こうなると、もう収集付かない気がしますが、このあともビットコインウラニウムとビットコインキャッシュプラス、ビットコインシルバーが予定されています。
ただ、ビットコインプラチナムがハッタリだったように、こちらの両方ともscam疑惑がありますので筆者はほぼ無視しています。
ハードフォークを行う目的は、猛烈にお金が儲かるから。
ビットコインダイヤモンドの時までは、投資家も熱心でしたが、その後かなりハードフォーク狙いの熱が冷めていったという印象です。
マイナー本位のハードフォークは行わないように、ユーザーや取引所も動いてほしいですね。
年末・年始はビットコインが大暴落
さて、本題に入りましょう!
結論から申し上げると、後発を見ながら除夜の鐘を聞きながら2017年から2018年に変わるころ、ビットコインは大暴落するのではないかと思っています。
その理由は3つ
1.年内に利益確定して税金を取られたくない人が大勢いる
2.ビットコインの両建てポジションの解消が出る
3.30日以降、クイック入金以外の入金の反映がされない。
2017年内にビットコインを利益確定してしまうと、多くの税金を取られるので利食いしていないという人が多くいます。それらの人は、年をまたいだ際にちょっとでも利食いしておこうと動くことが考えられます。
また、ビットコインの節税対策として両建てを行っている人がそれなりにおり、現状価格は下がっているので、年内には買いポジションを解消して損失を出します。
そうなると、2018年1月1日にはショートポジションを解消する動きが出て、価格は上がりやすくなります。
ただ、下落トレンドにある今、ショートポジションの解消は断続的に行われるため、1日に全ての解消が出てくるかは疑問です。
最後は入金問題です。
ビットコインの買いの大半は日本人で、給料日やボーナス週に価格が大暴騰するなど、ビットコイン価格に大きく影響しました。逆を言えば、日本人の買いがないとなかなか相場は上昇しませんん。
入金が止まりがちになる年末年始のは買い資金が弱くなると考えられますし、、新規の口座開設プレイヤーが年末年始は入ってきませんので、新規のビットコインの買いが弱くなります。
以上のことから、お正月はビットコイン価格が下落。
150万円を割込み120~130万円までの暴落となる可能性があるのではないでしょうか。
12月30日(土)の記事執筆時点(19時~)の現在の価格は165万程度。
ビットコイン円(BTC/JPY)4時間足チャート
出所:bitFlyer
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