DMMが仮想通貨取引へ参入!DMM Bitcoinの気になるスペックとは

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2018年もよろしくお願いします。Johnです。

みなさんは2017年に話題になった仮想通貨取引へ既に参入済でしょうか?

仮想通貨の王様であるビットコインの値上がりは様々なメディアを賑わせましたね。

■参考記事:2017年のビットコインの出来事をチャート上で解説

2017年は仮想通貨全体の大きな値動きを狙い、多数のFXトレーダーも現物のビットコイン取引や仮想通貨FX(仮想通貨のレバレッジ取引)へ参入しました。

また、仮想通貨交換業者側も金融庁の認可制となり、大手のGMOグループ(正確にはGMOフィナンシャルホールディングス【7177】)の参入が大きな話題となりました。

■参考記事:GMOコインの仮想通貨FXで爆益!

そして、2018年に入り、さらに仮想通貨業界は盛り上がりを見せそうです。

それは、大手DMMグループが参入するためです。

DMM Bitcoin誕生!

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DMM Bitcoinは2017年12月1日に関東財務局長第00010号として正式に認可を受け、2018年1月10日にサービスサイトをオープン、口座開設申込みの受付は1月11日からを予定されています。

仮想通貨交換業としては後発でのサービス・インとなります。

しかし、商品スペックに対して期待が持てないとは私は思いません。

なぜなら、DMMFXの前例があるためです。

投資家からはDMMと聞くと、DMMFXを連想する方が多いかも知れませんが、DMMFX自体、FXへは後発で参入したサービスでした。

しかし、今やDMMFXを提供しているDMM.com証券はFX口座数では国内第一位まで躍進しています。
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DMM.com証券が国内最大手となった背景はマーケティング能力の高さも当然あったとは思いますが、なによりも商品スペックの高さがありました。

特にDMM.com証券がFX業界へ参入した当時において米ドル/円をはじめとする主要通貨ペアのスプレッドをFX業界最狭水準で参入した衝撃は計り知れないものがありました。

そのため、今回のDMMグループの仮想通貨への参入は、後発のサービス・インながらもかなりのインパクトになるのではないかとJohnは考えています。

それでは、DMM Bitcoinのサービス内容について見てみましょう。

DMM Bitcoinは驚異の取扱通貨ペア数!

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DMM Bitcoinは現物取引とレバレッジ取引の両方を行うことができます。

現物はビットコイン/円(BTC/JPY)とイーサリアム/円(ETH/JPY)、イーサリアム/ビットコイン(ETH/BTC)の3通貨ペアとなります。

円建てでビットコインとイーサリアムを取引できる点は珍しさはありませんが、イーサリアム/ビットコイン(ETH/BTC)の取引が可能な仮想通貨交換業者は国内ではかなり希少ですね。

しかし、驚くべきはレバレッジ取引が可能な通貨ペア数の多さです。

先に挙げた、ビットコイン/円(BTC/JPY)とイーサリアム/円(ETH/JPY)、イーサリアム/ビットコイン(ETH/BTC)の3通貨ペアに加えて、ネム/円(XEM/JPY)、リップル/円(XRP/JPY)、ライトコイン/円(LTC/JPY)、イーサクラシック/円(ETC/JPY)、ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)、イーサクラシック/イーサリアム(ETC/ETH)、ネム/ビットコイン(XEM/BTC)、リップル/ビットコイン(XRP/BTC)、ライトコイン/ビットコイン(LTC/BTC)、イーサクラシック/ビットコイン(ETC/BTC)、ビットコインキャッシュ/ビットコイン(BCH/BTC)の合計14通貨ペアを予定しているとのこと。

レバレッジ取引が可能なbitFlyerのLightning FXやGMOコインの仮想通貨FXはビットコイン/円(BTC/JPY)の1通貨ペアのみの取扱となっているため、いかにDMM Bitcoinの通貨ペアが豊富なのかが分かりますね。

取引手数料は現物、レバレッジ取引共に無料(レバレッジ取引は日歩0.04%相当の日本円がロールオーバー時に減算される)となっていますので、スプレッドに注目したいところです。

ただ、先に述べたように同じDMMグループのDMM.com証券はスプレッドを業界最狭水準で後発参入し、今や業界最大手まで上り詰めているため、DMM Bitcoinも非常に期待が持てそうです。

取引ツールが超使いやすそうなDMM Bitcoin!

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PC上の予定ビジュアル画面のようです。

FXと同様、レート情報やチャートパネルなどトレーダー好みの配置にセッティング可能なようです。

また、注文方法も多彩でストリーミング、指値・逆指値、OCO、IFD(レバレッジ取引のみ)、IFO(レバレッジ取引のみ)に対応しており、一括決済やクイック決済も完備されているとか。

John個人的には激しい仮想通貨の値動きに対応するには一括決済機能の実装は地味にうれしいところです。

また、チャート分析機能も充実しており、テクニカル指標では移動平均線(MA) 、一目均衡表、MACD、RSI等を搭載予定です。

株取引やFX取引経験者であれば抵抗感なく仮想通貨取引へ参加できそうですね。

取引アプリにも期待大のDMM Bitcoin!

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加えて、大注目なのが取引アプリ

現在、ストレスフリーなスピード注文機能や本格的なチャートのテクニカル分析ツールが備わっている取引アプリはJohnの記憶するところ、GMOコインしかありませんでした。

その点、DMM.com証券のノウハウも持っているであろうDMM Bitcoinはさすがです。

FXトレードアプリ顔負けのビジュアルですね。

iOS、Androidに対応したネイティブアプリをリリース予定とのことです。

リリース内容には「PC版取引システムに匹敵する機能性をアプリへ搭載予定」、「チャートを見ながらのワンタッチ発注機能」などのほか、ポップアップ機能(レートアラート通知、経済指標アラート)も搭載予定とのこと!

365日取引が出来て、値動きが激しい仮想通貨のマーケットと対峙するにはとてもありがたい機能ですよね。

口座開設も超絶カンタンなDMM Bitcoin!

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DMM Bitcoinの口座開設手順は至ってカンタン!

メールアドレスの登録、基本情報の入力・本人確認書類の提出を行い、口座開設完了のカンタン3ステップとなっています。

口座開設申込みの受付は2018年1月11日から開始予定となっていますので、実際にJohn自身も11日となったら早速口座開設を申し込んでみたいと思います。

【※後日追記】実際にDMM Bitcoinへ口座開設申込を行って手順をまとめた記事を公開しましたので併せてご覧ください!

■参考記事:DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の口座開設方法

その時の手順などはまた記事へまとめて紹介しようと思いますので、詳しくはまた改めてその時の記事をご覧いただけたら幸いです。

様々な独自の強みをもったDMM Bitcoin!

是非とも口座を開設して2018年の仮想通貨取引の爆益を狙ってみましょう!

※2018年1月11日から口座開設申込み受け付けたスタート!
DMM Bitcoin
※詳細はDMM Bitcoinのホームページを必ずご確認ください。

以上です。それではまた!

John