CFDで金トレードは簡単??
金取引、いわゆるゴールドといったり、スポット金と言ったり。
ゴールドは世界でも最も古い取引商品の一つです。
金融商品として、相場の統計が始まったがの1793年ごろからと言われております。
その歴史は200年以上。主に、ロンドンとニューヨークで取引されておりました。
他の投資商品とは全く比べ物にならないぐらいの長い歴史があります。
そんな歴史ある投資商品ゴールドがCFDで証拠金取引で実現が可能です。
もう正直、FXでドル円を取引しているようなものでして、プラットフォームから注文方法まで、慣れ親しんだFX取引アプリと全く変わりがありません。
僕のお気に入り業者の一つのGMOクリック証券のCFDアプリのキャプチャを紹介しておきます。
NYゴールド 売買画面
スプレッドは0.3pipsです。
1ロットからの取引です。
現在、NY金は買いが1093.1ドル、売りが1093.4ドルです。
表現が難しいのですが、感覚的にはドル円で100pips=NY金は大体30ドルぐらい。
これぐらいのいつもの変動率程度と同じぐらいだとお考えください。
よって、NY金が100ドル落ちると、FXでいう、300pips一気に動いたニュアンスでおられると良いでしょう。
通常は、大体1日の値幅は5ドル程度~せいぜい20ドルぐらいのボラテリティです。
非常に緩慢です。雇用統計などのイベントで30ドル程度動く程度でしょうか。
ゴールドをドル円のトレーディング収益に例えると?
このGMOクリック証券の金スポットの場合、1ロットは1万通貨に値するのですが、1日の値動きがMAXでも20ドル~30ドルが大半です。
よって損益率では20~30pipsになります。
それほど、ゆったりとした動きなのです。
よって、10ドル利益を獲得しても約1000円程度となります。(1ドル=100円換算した場合。)
で、何が言いたいかと申しますと、この程度の緩慢な動きですと、為替と比較しても、急騰急落のリスクは低く、極めて穏便な投資商品になります。
そして、何よりもローソク足のヒゲ、ヒゲチャートがあまりなく、動き出したら数日は一方通行な値動きになりやすいです。
いわば、順張りが非常によく効く通貨ペアと御認識ください。
下記、参考事例としてチャートをアップします。
3枚キャプチャを事例として掲載いたしましたが、FXチャートと何ら変わりありませんでしょ(笑)?
非常に緩慢な動きが多く、何よりもテクニカル分析が非常に効きやすいことが特徴です。
特に、トレンドラインを割ってからの順張りトレードが非常に有効です。
こちらは4時間足チャートのキャプチャですが、どこのチャートを撮ってみても、大体投資本の教科書通り的な動きをすることが多いです。
個人的には、FXトレーダーこそ、むしろ、FXの初心者~中級者こそ、NY金でテクニカルトレードの勉強をぜひして頂きたいと非常に思っております。
何よりも値動きが易しい。
ドル円と逆相関係であることも有名です。(ドルインデックスと逆相関のため。)
ぜひご興味がある方は、一度CFDトレードを実施してみてくださいね!
今回はCFDで金(ゴールド)トレードをご紹介しました。