トランプ大統領 弾劾の可能性!?

今日はマウンテンブログ更新日です。

リスクオフ相場が加速してきました。ようやく大きく取れ始めました、こんばんわ、ひろぴーです。

マイケルフリン氏の操作停止を促す報道をきっかけにトランプ大統領はかなり窮地に追い込まれかけております。

司法に手を出してしまったため、共和党内部からも反トランプ派が増えそうです。

もしもですが、大統領が弾劾されるような話、または可能性という噂が大きく膨れ上がった時どうなるでしょうか?

そもそも弾劾なんてできるのか?ということになりそうですが、まず下院の過半数の獲得を得れば可能性は上がります。

現在の共和党は下院で過半数を少し上回る程度ですから、共和党内に反トランプ派の勢いが増した場合、そうなる可能性もあるでしょう。

その後、上院採決にて、67人以上の出席議員のうち、3分の2以上の賛成を得られれば、弾劾裁判が決定となり、最高裁の判決となるようです。 その後の決定で、大統領職罷免か否かとなるようです。

歴代大統領の中で弾劾裁判を実施したのは大昔のジョンテイラー大統領と、直近では、ビル・クリントン大統領だそうです。

どちらも罷免にはなってないようです。

ニクソン大統領は罷免になりそうでしたが、その前に自ら辞任したそうです。

ニクソン大統領のウォーターゲート事件ならぬ、「ロシアゲート事件」として報道がされはじめております。

ですから、ロシアゲート事件と報道された場合は、これらのニクソン大統領の例にとった文字掛けだとお考えになって結構だと思います。

さて、弾劾裁判沙汰にされなくても、このネタでかき回されるのはおおよそ想像がつきます。

リスクオフ相場はしばし続くでしょう。

トランプラリーの値幅をさらに消しにかかると思います。米国政治に混乱が続けば、共和党も視点を国外に向けると思われます。

そうなると、強硬で北朝鮮を攻撃したり地政学リスクを大きく膨らませたりする可能性もあります。

結局リスクオフになりそうです。少なくとも米ドルは当分買えないかもしれません。

 

■ドル円はショート継続、デイトレで回転勝負。

USDJPY-cdH4

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ドル円の4時間足です。一直線に下落してきました。

何回もショートを繰り返しております。あまり大きな戻りは期待せずにとりあえず売ってみるが正解な気がします。

111.20~30あたりで直近の上昇相場の半値戻しまで到達します。まあ、明日ぐらいにはついているのではないでしょうか。

RCI52もマイ転しそうです。RCI26が張り付く相場もやってきそうですし、全戻しに期待してます。

ターゲットは108円割れ。トランプラリーを大きく帳消しにかかるように思えます。

経済政策も頓挫するでしょうし、これからやろうとしていた政策が全て通らなくなると思います。またヘルスケア法案も頓挫でしょう。

米国の自動車販売はかなり下落傾向にありますし、この2か月間で住宅の経済指標も予想を下回ってきました。

6月利上げが最後になるのではないでしょうか。一旦大きくまた崩れそうです。

今晩の持越しポジションはドル円とユーロドル中心です。

そのほか、ポンド円とユーロポンドです。

円とユーロ買い、ドルとポンド売りです。

久しぶりに突っ走る相場がやってきそうですね。

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